肌荒れ・アトピーに効果あり!NZマオリ族に伝わるハーブ 【カワカワバーム】

カワカワバームの記事(トップ画像) New Zealand

小さい頃からなにかと肌が弱かったウチの2番ちゃん。

これまで数人のお医者さんに診てもらいましたが、いつもステロイドと保湿剤を処方されるだけ。他に代わりになるようなナチュラル系のクリームはないかといくつも試してきましたが、なかなかいいものに出会えず、かれこれ4、5年が経っていました。

ある日、お友達の勧めで使ってみたこのバーム。

使い始めて数日で患部の赤みが引いていき、一週間後にはキレイな肌に!気になっていた部分が口の周りということもあり、いつも使用感と匂いに敏感だった娘もこのバームは気に入ったご様子。

そんな我が家も大変お世話になっている、万能カワカワバームの存在をたくさんの方に知ってもらいたくて、今回はレビューを書いてみました!

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Kawakawa(カワカワ)とは?

NZの先住民マオリ族に昔から伝わる万能ハーブです。NZ国内の至るところで見かけることができるような、NZ人にとってはとても馴染みのある植物だとか。

実際、今回の記事のためにカワカワを見つけて写真を撮ろうとちょっと森の中を散策してみたのですが、本当に至る所に生えていました。(今まで全然気づいてなかった・・・😅)

マオリ族は、とてもスピリチュアルで自然を愛する民族です。

マオリ族をご存知ない方もいらっしゃるかと思いますが、2019年のラグビーワールドカップ日本大会でもおなじみになった、NZオールブラックスチームが試合の前に披露していた「Haka(ハカ)」。あれはマオリ族伝統の「戦いの前の踊り」なんですよ。

伝統的なマオリの民族衣装姿

そのマオリ族が古くから生活に取り入れてきたこのカワカワ。葉を煮て傷口に貼ったり、そのまま噛んで歯の痛み止めに使ったり、乾燥させてお茶としても飲んでいたそうです。

抗菌作用、炎症を抑える働きが高く、身体の痛み、精神的ストレスの緩和、デトックス効果もあるとか。

私も森でカワカワの葉を少し頂いて、帰ってから食べてみました。葉っぱ特有の苦味は多少ありましたが、後味は爽やかでミントのようなリフレッシュ感があり、刻んでサラダに入れても美味しいかも。と思ってみたり・・・。

Aotea(アオテア) カワカワバーム

この、カワカワを使ったバームを販売しているブランドの一つ、「AOTEA(アオテア)」さん。

「AOTEA(アオテア)」はマオリの言葉でいくつか意味があるのですが、その一つがこのブランドの発祥の地、グレートバリア島を示しています。

NZグレートバリア島発「AOTEA」は、マオリ族の伝統的な健康法をもとに、マオリハーブを贅沢に使用したスキンケア製品とマヌカハニーを展開しています。無農薬で自家栽培したマオリハーブを使用、さらに島での生産工場では自然エネルギーを活用し、パッケージングは手作業で行うなど環境にも配慮したサステナブルなブランドです。

AOTEA公式サイトより

この商品が作られている、グレートバリア島はオークランドから100kmほど離れた人口約1000人ほどの島で、生活用品が何でも揃うような大きなスーパーマーケットはなく、生活の基本である電気や水もソーラー発電や貯水タンクに頼り、道路も舗装されていないところがまだまだたくさんあるという大自然に溢れた島です。

そんなグレートバリア島での自家栽培+無農薬で採れたカワカワの葉のエキスをアーモンドオイルの中に抽出し、マヌカハニーでも有名なマヌカの木のオイルと自家養蜂で採れた蜜ろうを加えて固めたこのバーム。これはもう、自然の力のいいとこ取りですよね!

肌荒れ・アトピーをはじめ、唇の荒れ・切り傷・やけど・虫さされやおむつかぶれにも効果があり、赤ちゃんからお年寄りまで家族全員が安心して使えます。


ニュージーランドまたは日本国外からのアクセスはこちらへ。世界各国へ発送可能です。

他にもあるよ!AOTEAのプロダクト

AOTEAさんはカワカワバームの他にもこんな商品も出しています。

こちらはスキンケアプロダクト。

パッケージのデザインも性別を問わない黒を使い、シックでモダンな作りに仕上がっているので、お部屋のインテリアの一部になってくれるのも嬉しいですよね。

島内にある養蜂場で採れたマヌカハニー。こちらも自然の力がぎっしり詰まっています。

ニュージーランドから日本、そして世界へ。大自然の恵みをぜひ皆さんにも試して頂きたいです。ナチュラル&エシカルな暮らしをあなたも取り入れてみませんか?

あじさい(@ajisai_kiwidojo)

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